お金のやりくり

「30代4人家族で貯金ゼロ」から200万円貯めるまでにやったこと

「30代4人家族で貯金なし」から200万円貯めるまでにやったこと

結婚して30代家族4人になると、子どもの学費もそろそろ気になるころだ。

ところが貯金がない家庭も多い。

「給食費が払えない問題」がよく取り上げられるくらいだからね。

2019年にSMBCコンシューマーファイナンスが実施した調査によると、30代で貯金ゼロの人は20%だった。

5人に1人は貯金がないのだ。

今回はとくに30代で家族をもっていながら貯金ゼロの人に向けて、今からでも間に合う、貯金のコツを実例で紹介していく。

こうしたらいいという一般的な方法ではなくて、個人の体験談として、参考程度にみてほしい。

ざび
ざび
ども、ざび(@dr_zawinul )だ。

27歳のときに借金938万円抱えて、自己破産をした。

その後ヒモ生活を経て結婚、2児のパパとして正社員やりながらブログを書いている。

うちも4人家族で貯金ゼロの状態から貯金を200万円つくることができた

今まで結婚してから8年間はまったくたまらなかったのに劇的な変化だ。

何が変わったのか?

結論を言えば、引っ越して環境を変えるのが一番だ

引っ越すと環境が変わって気持ちがリセット、目標に向かって意識を向けやすい

それに片付けが進み、スッキリした暮らしを手に入れるチャンスだ。

気持ちが整うと、自然とムダなお金を使わなくなり、貯金ができるようになる。

では、もう少し具体的に貯金するコツを細かくみていこう。

関連記事:

30代で貯金なしでも安心していい理由【徹底解説】

【2020年不景気】借金返済・現金貯蓄を加速させよ。最強の節約ワザ10選

30代4人家族で貯金ゼロから200万円貯めるまでにやったこと

逆に今までなぜ貯金できたなかったのかを見ていけばヒントになる。

収入は共働きでそこそこあったのにもかかわらず、だ。

ざび家では以下の出費が原因だった。

  1. 子どもの出産や育児費用
  2. 高い家賃
  3. 高い保険料
  4. 家計管理ができてない

逆に言えば、これらの原因が解消できれば貯金できることになる。

それじゃあ、対策として実際起こしたアクションをみていこう。

1.引っ越す

「30代4人家族で貯金なし」から200万円貯めるまでにやったこと

引っ越すのは家賃を減らすことが目的だ

ざび家でとくに負担だったのが家賃だった。

以前は都内に住んでいて、駅近だから保育園や職場へのアクセスは言うことなし。

そのぶん家賃がべらぼうに高い。

前の家は今の1.5倍ほど取られていたんだ。

というわけでざび家の場合、引っ越してから暮らしが一気にラクになった。

額でいうと、

前:13万円

今:8万8000円

この差はでかい!

ざび
ざび
どんだけ高いとこに住んでたんだよ。。

しかし、家賃だけでなく、他にも効果があった。

  1. 不便な土地なので買い物に行く機会が減り、時間ができた。
  2. 家がスッキリしたので仕事や副業が捗るようになった。
  3. 家を変えてまで節約するんだからと、貯めようとする意識が芽生える。
  4. 家賃負担が奥さんになり、貯金しやすくなった。

④は説明がいるから項を分けて話そう。

2.出費の負担を交代する

ざび家は共働きで、生活費もバラバラだ。

実は奥さんはお金のやりくりが得意じゃない。

あとで家計を晒しちゃうけど、使途不明金がけっこうあるのだ

前まではざびが家賃負担していて、あまりに高くて貯金などできない状況だった。

で、奥さんのほうで貯金してもらうんだが、どうも額が増えない。

カードでなんだかんだ引かれちゃうんだ。

(カードの明細はあまり問いたださないことにしている)

ところが、面白いことに引っ越してからは奥さんに家賃を払ってもらうので、自然とカードの買い物が減ったんだ。

ざび
ざび
固定費の強制力って思わぬ効果がある。

家賃の代わりに食費はオレが出すようにした。

つまり、家賃と食費をトレードしたのだ

食材を選ぶのは奥さんだが、ネットスーパーや生協メインなのでオレのカード(口座)から落ちるようにすればOK。

それでもあの家賃に比べれば軽い軽い!

オレの口座から貯金をバンバンできるようになったのだ

まとめると、

やりくりの苦手なほうが高い固定費を負担し、得意なほうが身軽になるから貯金に回すことができる

夫婦間の適性がわかってきたら思い切って役割を変えてみてほしい。

ざび
ざび
家計のやりくりも適材適所。

3.保険を解約する

以前は知人の勧めで月に3万円かかる高額な医療保険に入っていたが、家計にものすごい負担だった。

「いざというとき」のための保険が「いつも」家計を圧迫していては意味がないと思い、一気に解約した。

家族と話し合い、どうしてもないと不安だというガン保険はさらに安いものに切り替えて残した。

これで月に4万円ほど節約できた。

ざび
ざび
保険はほとんど切っていい。

4.モノをためこまない

「30代4人家族で貯金なし」から200万円貯めるまでにやったこと

モノをためると、そうじや片付けに時間がかかり、自分のやりたいことに時間を取れない。

こうなると自己嫌悪になり、ストレスがたまりやすくなる。

ストレスがたまると、

  • 爆買い
  • 暴飲暴食
  • 夜ふかし
  • ぜいたく旅行

のきっかけにもなる。

そのうち体調を崩し、ムダな通院や薬、栄養ドリンク、サプリにお金をかけることになる。

そしてためグセがついていると、モノのストックが以上に多くなり、食費や日用品の出費がなかなか減らない。

お金の使い過ぎのきっかけは、意外にも家の片付けにあるのだ。

ざび家は引っ越したあとにリビングや各部屋の床が散らからないよう注意を払っている。

片付けを定期的に行い、床面積はそこそこキープしている。

関連記事:片付けとお金の関係を徹底的に探ってみた【片付けるとなぜ貯まる?】

5.副業に集中する

今までは節約をして貯金する方法だったが、今度は増やす方法だ。

ざびは副業でこのブログを運営をしている

細々とやっているので大した金額ではないが、それでも月に2~5万円くらいは稼げている。

つまり副業の収益をそのまま貯金ができるということだ。

それも引っ越してきて作業スペースがしっかり確保できたことが大きい。

この副業にあてる時間はときに本業以上にもなるから、コストパフォーマンスは決して良くない。

が、いつか収益が爆発する可能性も秘めているので、ないよりは当然あったほうがいい。

ブログのほかにもYouTubeやせどりなど今ならいろいろな副業があるのでチャレンジしてほしい。

6.先に貯金してしまう

みんなやっていると思うが、給料が入ったら余りそうな分を即、貯金口座に回す

給料日のあとは一番お金に余裕があるときだ。

気持ち的にも余裕のあるときに貯金の決断を下すほうがいい

万が一足りなくなっても貯金口座から戻せばいいだけ。

金子まりお
金子まりお
え、貯金口座って手をつけないんじゃないの?

って思うかもしれないけど、手をつけると罪悪感がでるので、自然と戻す機会は減る。

でも物理的にはいつでも引き出せる状態にしておくことで安心感も得られる

ざび
ざび
そこまで厳重に管理しなくていいのだ。

積み減らしたら、また積み上げていくゲームだと思えばいい。

ちなみに、貯金口座は奥さん名義で、生活用口座とは別につくっている。

とくに積み立てをやっているわけではなく、毎回手動だ

だから月によって出費がかさんだときは貯金額も当然減る。

それでいい。

毎回手作業で貯金するのは、毎月の家計チェックも兼ねているのだ

予定より出費が多く、貯金が思うようにできない月は

「先月はちょっと使いすぎたなあ」

と反省することができるので家計の引き締めに有効だ。

その代わり家計簿はいっさいつけていない

ざび
ざび
ストレスフリーな家計管理だろ?

「30代4人家族」のリアルな家計を公開

「30代4人家族で貯金なし」から200万円貯めるまでにやったこと

将来を考えすぎない

今をできるだけ楽しみ、余力で貯金していくのがざび家のスタイルだ。

「お金の問題は、いざとなれば国や自治体に泣きつけばなんとかしてくれる」

というのを、自己破産でじかに経験している

それに、今ガマンしても将来がそもそもあるのかどうかも、あやしい。

将来が~とか老後が~と言っておいて、そもそも死んじゃったら意味ないからね

ざびの母親は49歳のときにがんで亡くなった。

ほんとね、将来設計って綿密にやるもんじゃないよ。

「今」を犠牲に節約して使いきれず死んだら、むなしい。

もちろん3~5年後くらいの中期的なスパンで貯金をしておくのは大事だ。

家計が火の車になれば、それこそストレスで病気になる可能性があるからな。

ざび
ざび
何事もほどほどが一番。

今の家計状況

ではざび家の家計をざっくり公開しよう。

【収入】

項目金額
ざび手取り200000円
妻手取り240000円
副業30000円

合計:470000円

【支出】

項目金額
住居費88000円
食費80000円
光熱費20000円
交通費25000円
通信費16000円
医療費20000円
日用品10000円
美容院13000円
保険20000円
学校関連20000円
奨学金11000円
3000円
服、雑貨、家具20000円
YouTubeプレミアム1180円
amazonサービス1000円
オンラインサロン1980円
アドビサービス1078円
使途不明金(妻)50000円

合計:401238円

ざび家の家族構成は

  1. 自分(フルタイム会社員)
  2. 妻(フルタイム会社員)
  3. 息子(7歳、小学生)
  4. 娘(4歳、保育園)

息子が小学生に上がり、子どもたちもだいぶ手がかからなくなってきたので、”貯め期”になりつつある。

それにしても、ふつうの家より生活費が高い。

とくに食費と交通費、医療費はかなり余分に思われるかもしれない。

(食費は外食や宅配などすべて含んだ合計になる)

ただ、東京に近い地域のわりに買い物が不便なので、どうしても宅配メインで高めになる。

ざび
ざび
これでも住居費は相当下がったぞ。

病気と闘いつつ、のんびり貯金

「30代4人家族で貯金なし」から200万円貯めるまでにやったこと

昨年奥さんが適応障害になり、通院しつつ仕事をしている

医療費がかかるのはしょうがない。

それに、節約をしすぎるとストレスになり、病状が悪化するので、ざっくり会計でいこうと決めている

世の主婦たちからすれば「甘い、削れるところがありすぎる!」と叫びが聞こえてきそうだ。

ただ、うちなりに節約しているのでいいのだ。

収入がある程度あるぶん、心にも体にもそれなりに負担があるから出前を頼んだりして、コストをかけるところにはかける。

どうしても厳しければ削れる余地がある、というような弾力性のある家計のほうがいざ収入が減ったときにも対応できる

ふだんからギリギリの節約を極めた生活をしていると、いざとなったときにそれ以上削減できずに詰んでしまう。

生活水準を上げないことは大事だが、下げすぎも問題なのだ

ざび
ざび
「何事もバランス」は真理。

しかもたいてい、節約しすぎた生活はストレスフルで健康に悪い

結局体を壊して医療費がかかるくらいなら、多少は生活にコストをかけて心身の健康を保ったほうが長続きする。

貯金のしすぎにも注意

金子まりお
金子まりお
貯金なんて、あったらあっただけいいじゃん。

ところが、だ。

何も考えず貯金していると、一定量のペースで貯まるのはいいが、自分の成長が加速しない

そう、自己投資が必要なのだ。

暮らしにはそれなりのアクセントがいる。

いつまでもお金をかけずに自己研鑽したり、飽きずに趣味に没頭できるならいいが、たいていの人はムリじゃないか?

たとえば、ざびは移動が多く、その間片付けや筋トレの動画を見てモチベーションをチャージしている。

そして音楽も大好きでよく聴く。

なのでこの記事を書いている今、ワイヤレスイヤホンを注文した

少々値が張ったが、今使っているものが電源の入り切りがうまくいかず、ストレスになっていたから、高品質のものがいいと思いきった。

自分への投資と思って、日常の生活や近い将来を豊かにするものへ積極的にお金を使っていこう

きっと回りまわって、毎月の貯金を増やすための原動力になるはずだから。

まとめ

  1. 引っ越しは、劇的に貯金を増やすチャンス
  2. 保険はどんどん解約して出費を減らそう
  3. 貯金をするために、片付けはとても効果的
  4. 家計の管理はざっくりでいいからおおよそ把握しておこう
  5. 節約しすぎると削れる余地がなくなるからほどほどにする
  6. 30代4人家族で貯金ゼロでもまだ間に合う
  7. 貯金のしすぎも注意。適度に生活を豊かにするものへ投資しよう

まだ借金で消耗してるの?

  • 今月も給料入ったら返済しなきゃ…
  • 返しても返しても元本が減らない
  • 延滞してて催促されるのがストレス
  • 借金を家族に隠しているのに疲れた

これらの悩みはすべて解決できる

すでに借金をしている人はムリにお金を作るより、いっそ借金を減らす方法を考えたほうがいい

借金を返すために借金をするなんてバカバカしいことはもうやめよう。

ざびも実際に使った方法で、借金が劇的に減ることで安心でき、ふつうの生活を取り戻すことができた

まずは借金がどれだけ減るのかシミュレーションできるので、一度やってみてほしい。

ざび
ざび
最初はみんなシミュレーションからやってるぞ。

今スグ30秒で借金減額シミュレーション

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