有名人の借金・破産

【破産しても諦めない】ウォルト・ディズニーに学ぶ、好きなことで成功する方法

破産しても諦めない、ウォルト・ディズニーの仕事術に迫る

先日こんなツイートをしたらわりと反響があった。

たぶんみんな破産しても成功できるってことが意外だったんだと思う。破産のイメージが「絶望しかない」っていうことの裏返しだろう。

そこで今回は、上に挙げた3人の中からウォルト・ディズニーの破産と成功について書いていきたいと思う。

波乱万丈の人生で、調べていても面白かったぞ。ディズニーについての見方が変わった。

この記事を読むとこんなことがわかる。

  1. ウォルト・ディズニーが何度も破産した事情
  2. ウォルト・ディズニーが諦めず成功できた理由
  3. 人生を刺激する、ウォルト・ディズニーの名言
ディズニーといえばミッキーうちにもミッキーのぬいぐるみがある。去年のクリスマス、娘にプレゼントしたものだ。

ウォルト・ディズニーってどんな人?

ウォルト・ディズニーは幼いころから漫画を描いていた

幼いころから才能を発揮

ご存知「ミッキーマウス」の生みの親。

ウォルト・ディズニーの生まれは1901年。子供のころから漫画を描くのがとにかく好きで、なんと絵を売って床屋代を稼いでいたらしい。

好きだけでなく価値提供できているって、フリーランス的な稼業の先駆けじゃない?しかも子供の頃からってすごい。

あとは父の影響で大の鉄道マニアだったらしい。のちに趣味の鉄道模型がきっかけとなってテーマパーク構想→ディズニーランドにつながったと言われている。

意外な一面も

笑顔の写真が多いから性格は優しいんだろなと思いきや、わりと傲慢で、生粋のクリエイター気質。

また愛国心あふれる人で、第一次世界大戦のときには自ら志願して兵士になった。政治的には保守派。

大のヘビースモーカーでもあり、晩年は酒におぼれて66歳のときに亡くなった。ちょっと意外だな。

ともかく、彼の死後もディズニーの精神は受け継がれ今も世界中の人に愛されている。今でも最も影響力のあるクリエイター・コンテンツメーカーと言えるだろう。

ウォルト・ディズニーは3回破産していた?

ウォルト・ディズニーは何度も破産し、悲しみにくれたが復活する

ウォルト・ディズニーの生涯は波乱万丈だった。破産を中心に追ってみていこう。

1回目の破産:小金稼ぎに追われ

ウォルト・ディズニーが最初に破産(倒産)をしたのは若干22歳の時。

共同でアニメーション制作会社を立ち上げたものの、ウォルト自身が別のアニメ会社に引き抜かれた。

資金を稼ぐために、引き抜かれ先の会社で頑張って仕事をしたのだが、自分の会社がおろそかになって倒産。

なんだか本末転倒って感じだ。

2回目の破産:経営者として失敗

ざび
ざび
倒産させてまたすぐ会社立ち上げるスピード感だよな。

2回目の破産はその数年後。

ウォルトは独立し、再度事務所を立ち上げて、順調にヒット作品も生んだ。軌道には乗った。

さすがに一人では手が回らないので次々と人を雇うんだが、ウォルトは制作にのめりこみすぎてしまう。結果資金繰りに手が回らず、経営としては失敗、また倒産させてしまう。

ウォルトは帳簿とか従業員の給料とか実務面はイマイチ得意ではなかったようだ。

3回目の破産:卑劣な工作と裏切り

ってかまた会社作ったの?
ざび
ざび
この時点で不屈の精神だよな。

3回目は、彼がハリウッドで兄のロイと立ち上げたアニメ制作会社だ。

ミッキーの前身となるキャラクター「オズワルド」を作って大ヒット!会社は順調に成長していった。

いいじゃん。兄ちゃんもしっかりサポートしてくれるし、これでもう大丈夫でしょ?
ざび
ざび
ところがだ。一寸先は闇なのさ。

突然悲劇はやってくる。

配給元であるユニバーサルとの契約更新のときに、人気絶頂のオズワルドの権利を奪われてしまうんだ。大人のどろどろとした世界さ。

しかも、手ひどい引き抜き工作をされて、会社の主力アニメーターがほぼ全員辞めてしまう。

ウォルトはひどくショックを受け、会社も倒産寸前に追い込まれた。

どん底からの逆襲

3回目の破産っていうのは正確には誤りで、実際には会社は倒産していない。

そう、結局ウォルトは必死に仕事を続け、なんとかもちこたえた。

そして苦労の末、あの「ミッキーマウス」を生み出したんだ。

ミッキーマウスのアニメはたちまち大ヒットを飛ばすようになり、会社を再度軌道に乗せた。

この会社が今でも続いている世界的カンパニー「ディズニー社」だ。

ウォルト・ディズニーが破産しても成功できた理由

成功の秘訣は継続とチームワーク

1.秘訣は、「4つの『C』」

ウォルトはこんな言葉を残している。

夢をかなえる秘訣は、
4つの『C』に集約される。
それは、
『Curiosity – 好奇心』
『Confidence – 自信』
『Courage – 勇気』
そして
『Constancy – 継続』である」

たぶんだけど、ウォルトの一番言いたいのは最後の「Constancy – 継続」だろう。

どんなに好奇心・自信・勇気があっても、一時のもので続かないなら、モノにならない。

ウォルトは破産を2度もしたがへこたれず、常に前へ進み続けた。ふつうはあきらめちまうよな。

実はオレの身内も漫画家を目指していてな。一生懸命アシスタントやってても芽が出なくて、結局世間体もあって途中であきらめてしまったんだ。余計にグサッとくるぜ。

2.チームワークの勝利

もう一つ大きい理由は、チームで成功したということだ。

どんな苦境でも、ウォルトの周りには支えてくれる頼もしいメンバーがいた。

ミッキーマウスを実際描いてたのも、アブ・アイワークスという天才アニメーターだし、会社の経営も兄のロイ・ディズニーによるところが大きい。

現にウォルトは自分の力でなんとかしようとして2度会社を潰してしまっている。

失敗から学んで、自分にはない才能を集め、チームとして機能させる。

世界的な大成功はチーム力、それを引き出したウォルトの情熱がなせる業だったんだろう。

クリエイター必見!ウォルト・ディズニーの名言ベスト7

ミッキーを生み出したウォルト・ディズニーは数々の名言を残した

ウォルトは他にも有名な名言をたくさん残している。

夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。いつだって忘れないでほしい。すべて一匹のねずみから始まったということを。

ウォルトの一番有名な言葉だ。さっきの「4つのC」でもあった継続と勇気。今ではミッキーのことを「ねずみ」とディスったりするが、当のウォルト自身が「ねずみ」と言ってしまっているのがなんだか面白い。

笑いは時代を超え、想像は年を取らない。そして、夢は永遠である。

→いかにもアメリカっぽい表現というか、日本人では言えなさそうなセリフだ。「イマジネーションの世界へ」が合言葉のディズニーランドを表しているよね。ウォルトの死後もずっと受け継がれている。

勝者と敗者の違いはたいていの場合、、、やめないことである。

→これも継続の大事さを表している。逆に言うと、敗者になる原因は実力や運ではなく、レースから降りること。すべてに通じるだろう。

不可能なことに挑戦することはある意味楽しい。

→限界を超えたその先にとんでもないものが待っている。ワクワクするという感覚だろうか。カンタンにできそうなことはつまらないから熱中できない。

私の人生で、難しい競争をしたことがない。上手くやっていく方法を知らないからね。

→これは面白いね。一流の企業・ビジネスパーソンが激しい競争をしている市場に行くんじゃない。知らないことを逆手に、外れたところでチャレンジしている。今でいうブルーオーシャンやポジショニング、逆張りに近い発想だろうか。

私は成功を繰り返すのは好きではない。他のことを挑戦し続けることが好きだ。

→やはりウォルトは成功で得られる富や名声よりもワクワクすることが好きなんだろう。好きなことに没頭してチャレンジするのが生きがい。

「私は偉大なアーティストでも、偉大なアニメータでもない。私の周りには、いつも私より優れた技術を持った人たちが私の代わりに働いている。
私の仕事は新しいことを考え出すアイデアマンだ」

→適材適所、それぞれの得意分野を組み合わせる。チームワークで偉大な仕事を完成させる。いわゆる「原液を作る」(堀江貴文著『多動力』参照)のがウォルトの仕事だったんだろう。

まとめ

ウォルト・ディズニーは、優れたクリエイターであると同時に、チームワークの大事さも知っている実業家だった。

細かい経営は兄に任せて、手を動かすのも自分より優れたアニメーター達。みんなをまとめあげて見事破産を乗り越え、一代で世界的大企業を築き上げた。

彼の残した名言は、今に生きるクリエイター、いやすべての何かを達成しようとする人々に大きなヒントと勇気を与えてくれる。

ざび
ざび
特に二度破産している分、続けることの大事さはすごく説得力があるよな。
関連記事