自己破産の知識

【経験者が解説】自己破産で裁判所に行くケースと行かずに済む方法

ざび
ざび
そんなに大げさに考えることもないけどな。

自己破産て裁判があるのは本当といえば、本当。

気になるのが、裁判所に出向かないといけないこと

場合によるが、弁護士に頼めば、裁判所に行かずに済むぞ

もちろん、弁護士に頼んでも裁判所に行かないといけないケースもある。

そういった例外などについても解説していく。

いずれにしても、自己破産の手続き全体の中で、裁判所に行くことはほんの一部。

もし出向かないといけないにしても。労力はそこまで必要ではない。

裁判所に行くのがめんどうだからといって自己破産をやめるのだけはもったいないと声を大にして言いたい。

少なくともこの記事を読んでから判断してほしい。

金子まりお
金子まりお
自己破産したいんだけど、一つ引っかかることがあってさ。
ざび
ざび
なんだ?
金子まりお
金子まりお
自己破産すると裁判所行かないといけないんでしょ?
ざび
ざび
そうだね。ちなみにまりおはどこに住んでいるんだ?
金子まりお
金子まりお
東京の世田谷区。
ざび
ざび
(いいとこ住んでんじゃねえか。)東京の場合、東京地方裁判所に一回は出向かないといけないな。
金子まりお
金子まりお
やっぱそうか。裁判所なんて行きなくないなあ。法廷で判決とか、あんな場に居たくないよ~。
ざび
ざび
テレビの観すぎだ。あんな法廷みたいな場所にはいかなくていいぞ。普通の部屋で淡々と質問されてすぐ終わる。

この記事を読むとこんなことがわかる。

  1. 裁判とか裁判所ってそもそも何なのか
  2. 自己破産すると裁判所に行く必要があるのかどうか
  3. 自己破産しても裁判所に行かずに済む方法

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基本は裁判所に行く。が、裁判ってナニ??

自己破産やり直しできて都会にいる光景。裁判所へは行く

そもそも裁判所って何をするところだろうか。

てか裁判ってなに?っていう基本も抑えていこう。

裁判:法律のトラブルを解決する手続き。

日弁連こどもページより

そう、裁判って判決下って刑が確定してって、すんごい厳しいイメージだが、要は手続きなんだ。

まあトラブルと書かれると大げさでイヤな感じだが、そんなに気にすることもない。借金が払えないというのも”キミたちにとって”立派なトラブルだ。

そんな悩みや苦しみを法律の力で解決しようってのが裁判。

自己破産するときには裁判の中でも民事裁判っていう種類になる。

民事裁判:人と人とのトラブルを解決するための裁判手続き。裁判に途中、和解を提案されることが多く、和解して終わるケースが、判決を下されるケースより多い。

日弁連こどもページより

自己破産の裁判の場合、お互いだいたいどういう手を打ってくるか分かっているから、事務処理みたいな感じだ。

たいてい両者納得(和解)して終わる

自己破産だけで年間6万件も処理されているんだ。弁護士も裁判官も金貸し業者も、みんな慣れている。作業をほいほいこなすように淡々と進めるぞ。

どうだ?少し気が軽くなったろ?

じゃあ裁判所ってどんな場所なんだろうか。

裁判所:裁判をする国の機関。

そのまんまだな。当たり前だが、民間ではなくて公の機関。

自己破産で行くことになる裁判所の種類は地方裁判所だ。

地方裁判所:全国50か所にある裁判所。3回できる裁判のうち最初の判決がでるところ。

判決と書いたが、実際には上に書いたとおり和解して終わることがほとんど。

ちなみに東京の場合は東京地方裁判所

裁判所の中で最大規模。千代田区の霞が関にあるぞ。

東京地方裁判所

東京支部は立川にあるんだ。2009年に建てられたから新しい建物だね。

裁判所ってぶっちゃけ怖いの?

裁判って怖いの?

実はざびは実際裁判所に行ったことはないからわからないが、単純な手続きと思っていい。

中に入ると、受付場所があって、公の機関らしく市役所みたいな雰囲気だ。

今度実際行ってみてレポートしてみようと思う。

実際には順番が回ってきて呼ばれたら部屋に入る。

一般的なイメージの裁判の法廷みたいなところではない。ただの部屋のことが多いぞ。

ただ裁判官と面談して、質問に答える。

そこで裁判官から説教されたり、怒鳴られたりみたいな詰められることもまったくない

ただ質問に対しては正直に答えてな。ウソついたらバレたときに自己破産取り消されるぞ。

それだけだ。あとは免責といって、ちゃんと借金チャラになるかどうかが確定するのを待つのみ。

意外と怖くないだろ?

裁判所に行かずに済む方法

裁判所に行かずに済む方法

それでもやっぱり、裁判所に行くのが

  • おっかない
  • 堅苦しい
  • めんどう
  • 時間がとれない

って言う人もいると思う。

そんなとき、

「よし、わかりました。なんとかしましょう!」

と助けに来てくれるヒーローが弁護士先生だ。

ざび
ざび
いやー、オレも助けられたぜ。

弁護士に頼むと、代わりに裁判所に行って手続きをぜんぶやってくれるんだ。

弁護士ってのは言ってみれば法律の代行業だよな。

めんどいことはほぼやってくれる。ありがたい存在。

費用はそれなりにかかるが、多額の借金のチャラと引き換えにと思えばたいした金額じゃないぞ

ざび
ざび
分割もできるからな。

ちなみに司法書士に頼む場合は、裁判の処理を代行できないから、基本自分で裁判所へ行くことになる。

裁判所に行かないといけないケース

管財事件の場合

自己破産には2つのパターンがある。

本人が財産ある・なしのちがいだ。

このうち、財産があるほうのパターンを管財事件という。

関連記事:自己破産の管財事件ってなに?破産経験者がわかりやすく解説

管財事件の場合は、債権者集会と財産状況報告集会っていうのがあって、裁判所で開かれる。

これに本人が出席しないと自己破産の手続き上マイナスに評価されてしまうぞ。だから出席は必須と思っていてくれ。

要は、財産があるときは、その財産を分配するのに、いろいろと説明しないといけないから複雑なんだ。それも弁護士と一緒に出席できるので、アドバイスどおり淡々とやれば終わるぞ。

債権者から、

「どうなってんだ、このやろう!」

とか怒りの声をぶつけられることはない。

なぜなら、どうせ返せないなら、逃げられるより少しでも財産を配ってくれたほうが向こうも得だから。

借金て時効があるんだぜ?知ってた?

逃げ切ろうと思えば逃げ切れる。

そんなことされるよりかはマシってこと。

東京都に住んでいる場合

東京都に住民票がある場合は東京都の裁判所で裁判を受ける。

具体的には、東京地方裁判所でやるんだが、その場合は、最低でも1回は裁判所に行かないといけない。

まあその場合でも弁護士が同席してくれるし、アドバイスをもらいながら質問に答えればいいから安心だ。

ちなみにざびの場合は、神奈川県の裁判所だったから、書面だけでオッケー。弁護士が代わりにぜんぶやってくれたから裁判所なんて行かずに済んだぜ。

まとめ

  1. 自己破産するときは、基本的に裁判所へ行く
  2. 裁判所は怖くはない。裁判官や債権者から罵声を浴びることもない。
  3. 財産がある管財事件の場合は裁判所に行くのは必須
  4. 弁護士に頼めば裁判所に行かなくて済む(ただし東京を除く)。

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これらは全て誤解だ。正しい情報を知って、正しい判断をするためにはプロの弁護士や司法書士へ相談をするのがベスト。

裁判所に直接「自己破産したいんですけどどうしたらいいですか」ときいたら、

「まずは弁護士に相談してください」

と即言われたぞ。

裁判所が答えたってことはつまり、公的な機関が認めた、公式の回答だ。

まずは弁護士に相談、これがみんな通る道と思っていい。

“どうしよう、こんなケースは大丈夫かな”と推測ばかりしていて、一人で悩む時間は正直もったいない。

その間も返済の催促はくるし、利息も溜まっていく。

借金問題はできるだけ早く解決して、次の生活にエネルギーを向けたほうが立て直しも早くなる。

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