自己破産

自己破産のデメリットを総点検【経験者に言わせて】

Yahoo!Japanカードのちょっと悲しいデメリット
ざび
ざび
ども、ざび(@dr_zawinul )だ。

27歳のときに借金938万円抱えて、自己破産をした。

みんな自己破産って言うとイメージが最悪だ。

  • 全財産取られる
  • 再起不能まで追い詰められる

みたいな大きなデメリットがあるとイメージするかもしれないが、全くの誤解だ。

実際はそこまで致命的なデメリットはない。

第一、死んでしまうくらいとんでもないデメリットなら自己破産という制度自体意味がないだろ?

自己破産を少しでも考えている人は一つずつデメリットを見ていくので、チェックしてほしい。

関連記事:

自己破産はデメリットがない?

自己破産のデメリットはない?

自己破産とはカンタンに言うと

  • 自分の財産を差し出す代わりに借金をチャラにしてもらう

手続きだ。

つまり、財産を持っていない人にはラッキーなくらいデメリットがない

もちろん、クレジットカードが作れなくなるだの、氏名が公表されるだの、デメリットが全くないわけではないけどな。

ただ、どれも小さな問題だと割り切れるものが多いので、人によつてはデメリットはほとんどない

金子まりお
金子まりお
本当にデメリットないの?
ざび
ざび
もちろん人によるさ。

デメリットとして考えられるものを今から挙げていくから一つずつ点検して、潰していってほしい

もう少し自己破産全体について知りたい人は以下の記事を参考にしてくれ。

関連記事:【体験したオレが語る】自己破産とは何かをわかりやすく解説

自己破産するデメリット

自己破産のデメリット。例えば家を奪われる。

ではさっそく、自己破産のデメリットを見ていこう。

全部で9つだ。

金子まりお
金子まりお
え、多くね?
ざび
ざび
一つずつ潰していこうや。
  • 財産が没収される
  • クレジットカードやローンが使えなくなる
  • 保証人に迷惑がかかる
  • 弁護士費用がかかる
  • 氏名と住所が公表される
  • 家賃を滞納していた場合、追い出される
  • 一部の職業に就けなくなる
  • 闇金からDMが届く
  • 周りの人に対して気まずくなる
これら9つのデメリットは、すべての人に当てはまるわけではない。関係ないものもあるだろう。
 
しいて言うなら、
 
  1. 財産が没収される
  2. クレジットカードやローンが使えなくなる
  3. 保証人に迷惑がかかる
の3つがそこそこ影響の大きいデメリットだからきちんと抑えておきたい。
 
ほかはハッキリ言って大したことはない。
 
以上!
 
と言いたいところだが、もう少しくわしく解説していく。
 
仮にデメリットが当てはまったとしてもそこまで問題になるのかどうか、読み進めてチェックしてみてほしい。
 

まずは無料で法律事務所に相談してみよう

 

1.財産が没収される

“何もない”が最強

さて、いきなりだが本編のクライマックスだ。
この「自己破産で没収される財産てどういう基準」というのがややこしい。
 
でも財産がある・なしで自己破産するメリットとデメリットはだいぶ変わるからしっかりついてきてほしい。
 
さっきも言ったけど財産がなければ、こちらが差し出すモノは何もない
 
それで借金はチャラにしてくれる。
 
一方的な取引だ。

没収される財産の基準とは

 
じゃあ”没収されるような財産”とはどういうモノなのか。
 
実際のところ、裁判所によって没収(差し押さえ)される基準が違うのだが、おおまかにポイントは3つ。
 
  1. 生活に必要な衣服や家電などはほとんど没収されない
  2. 現金は99万円まで没収されない
  3. 20万円以上の価値があるモノは没収される
「さすがに3か月くらいは暮らせるお金がないと破産者の生活が守れないだろう」
 
ということで日常で使う家電や衣服、99万円までの現金は持てると決められている。
 
それ以外で”金目のモノ”、正確には20万円以上のモノは没収対象の財産になる
 
たとえば、車はよく没収の対象にされることがあるが、それは20万円以上価値があることが多いからだ。
 
逆に言えば、ボロボロな車で中古車店に引き取ってもらっても10万円しか市場価値がつかないのなら、没収されない。
 
だから家や土地は20万円以下はありえないと思うのでほぼ100%没収されると思っていい。
 
そのほか、代表的なものでいうと、
 
  • 銀行預金
  • 有価証券(株など)
  • 生命保険(解約返戻金が20万円以上)
  • 高級時計や宝石類
などが没収の対象になる。
 

銀行預金は”現金”じゃない?

注意したいのは、現金の扱いだ。

誤解されやすいんだけど、法律上では現金と銀行預金は区別される

現金とはそのまま、「今手元にある、形のあるお札や硬貨」のことだ。財布に入っているお金や自宅のタンスや金庫にしまってあるお金が当てはまる。

それに対して銀行預金はあくまで私たちが「銀行に貸しているお金」であって、正確に言うと債権になる。

だから銀行預金は「現金とは違うもの」として扱われるのだ

現金を99万円まで持っていいとは言ったが、手元に1万円しかなく、銀行に98万円預けている場合、理屈の上では銀行預金の98万円は没収の対象になってしまう。

なので、テクニックとしては自己破産の手続きを始める前に弁護士と相談して、銀行から預金を引き出しておく

そうすれば現金扱いとなり、99万円までは没収されずに済む。

「生活費として必要だから引き出した」と言えば筋が通るのだ。

ただし、それ以上の現金については引き出すと「何に使ったんだ?」と用途を裁判所から問われるぞ。

ざび
ざび
まちがっても財産隠しを企むのはやめよう。

2.クレジットカードやローンが使えなくなる

自己破産すると100%ブラック認定される

真っ黒なのでクレジットカードは作れないし、各種ローンも審査から落ちる

キャッシングなんてもってのほかだ。

このブラック状態から抜け出すには、やはり時間が経つのを待つしかない。

目安は5年(一部信用機関は10年)だ。

金子まりお
金子まりお
でもクレジットカードは使いたいなあ。
ざび
ざび
しばらくはガマンしろ。

どうしても我慢できずクレジットカードが使いたいというのなら審査の比較的緩い楽天カードイオンカードなどに申し込んでみよう。

楽天カードは自己破産して2、3年でも作れるという報告を聞いたことがある。

ちなみに私が楽天カードを作ったのはちょうど7年経ったときだ。

だから最悪5年間待てば、またクレジットカードを作れるようになるのだ

そこまで絶望することじゃない。

また、デビットカードでネットショッピングも今までどおりラクラクできるのでオススメする。

3.保証人に迷惑がかかる

奨学金などの保証人つきの借金を持っている場合、一番めんどうなのがこの保証人の問題。

なぜなら、自己破産をすると、保証人に一括で請求がいく

保証人というのは代わりに払う人であるわけだから当然だ。

保証人は自分の親やじいちゃん・ばあちゃん、友人になってもらっている人が多いだろう。

いきなり借金が振りかかってきたらみんなビックリすると同時に「ちょっと待ってくれ」と戸惑うはずだ。

もちろん受け入れてくれる人もいるだろうがなかなかそこまで心の広い人はいない。

本当は保証人にも責任がある

ほとんどの人が保証人という立場をナメている。

「サインしておけばいいんでしょ?」

くらいの気持ちで、契約が終わると日常生活に戻る。

ところがある日突然、莫大な金額を請求されると「話が違う。こんな目に遭うとは思わなかった」と泣きつくっていうね。

本来保証人にサインするというのは直接借金をするのとほぼ同じ意味をもつ

あらかじめ保証人はそれくらい覚悟しておかないといけない。

にも関わらずみんな甘く見すぎている。

借金をする本人から「大丈夫。絶対私が払うから。お願い」と言われたとしても決して信じてはいけないんだ、本当は。

このように借金の保証人問題は半分以上の責任は保証人側にもあるのだが、そうは言ってもいざこざは起こしたくないだろう。

保証人になってくれたおかげで大学に通えた、家に住めたというのなら恩人でもあるわけだから。

もしあなたが保証人に迷惑をかけるのがイヤだというのならひと工夫が必要だ。

保証人付き借金の割合が少ないのなら払えばいい

その前に一つ注意したいのが、借金の内訳だ。

もし奨学金などの保証人付き借金がキミの借金の大半であるなら、残念ながら名案はない。

工夫も何も正直に平謝りするしかない。

ただ、借金返済に困るほど生活が苦しいのなら、他にもクレジットカードや消費者金融などから借金している人が多いはずだ。

むしろそちらの借金のほうが月々の負担で言えば大きいんじゃないか?

であれば、自己破産でいったんすべての借金をチャラにする。

そして、保証人付きの借金だけ、あなた自身のお金でまた返していけばいい

そうすれば保証人に負担をかけずに済む。

詳しくは後で書くが、まず自己破産をする前に保証人と連絡を取り、どうしても払えないので自己破産すると告げる

いったん借金の請求がいくが、すぐに自分が払うと約束するのだ

普通であればこちらの立場を分かってくれるだろう。

あなたにしてもほかの借金がなくなるので、保証人付きの借金だけなら毎月支払えるはずだ。

ただし、キミは一度借金をチャラにした身だから信用はゼロだ。

いつ逃げられるか相手はビクビクすることだろう。

親ならさすがに受け入れてくれると思うけどな。

保証人から信用を得るためにその借金だけは着実に返していきたい

自己破産してから立ち直るための第一歩としてがんばろう。

さびも自己破産して早8年になるが、奨学金だけはいまだに返済しているぞ。

4.弁護士費用がかかる

自己破産は高い?

知っているかもしれないが、自己破産をするのにもお金はかかる

しかもそこそこ高額なのでデメリットと言える。

裁判所に対して支払う費用(予納金)も込みで弁護士費用はだいたい40~50万円はかかるとみていい(財産がない場合)。

こう言うと、

「お金がないから自己破産するのに、お金を取るっておかしいだろ」

と言う人が必ずいる。

気持ちはわかるが、裁判官も弁護士もタダで働けないのは分かるだろう。

ざび
ざび
何をやるにも金なのだ。

自己破産費用と借金を比較する

冷静に考えてみてほしい。

自己破産が認められる借金額がざっくり100万円以上と言われているから、それに比べれば楽だろう

ざびの場合は借金が連帯保証債務を含めて938万円だったので、弁護士費用が45万円かかってもまったく問題なかった。

月々4~5万円ずつ払って1年かけずに支払終わった。

これで借金がチャラになると思えばつらくもなんともない。

借金をそのまま背負っていたら、月々10万円を5年、10年単位で返していかないといけない。

そんな精神的な余力はとてもじゃないがなかったからな。

自己破産をして正解だったと確信しているよ。

自分で手続きをするのはハードルが高い

「いや、それなら自分で手続きをする」という強者もいるが、あまりオススメしない。

なぜなら何度も裁判所に通うはめになる

裁判所はお役所と同じだから平日にしかやっていない

勤めている人ならそのたびに休みをとるのもめんどうだろう。

しかも書類に不備があると再提出されたり、最悪の場合自己破産をしても免責が受けられず、借金がチャラにならないなんてこともある

時間の融通が利いて、公的な書類の記入や手続きに慣れている経営者とかならまだしも、一般の会社員には少し条件が厳しい。

大きな手間代ではあるが「安心を買う」という意味で弁護士や司法書士に頼むのがベストだ

5.氏名と住所が公開される

官報に氏名と住所が載る

自己破産をすると官報に氏名と現住所が公開される

官報というのは一言で言えば国が発行する新聞だ。

関連記事:自己破産すると全国に公開される?”官報公告”とは何か徹底解説

主に会社の上場や自己破産など、広く国全体に告知する必要がある話題を載せている。

ほとんどの人が存在すら知らないと思うが毎日発行されている。

自己破産するとなぜブラックリストに載るかというと、金融機関の担当者が毎日官報をチェックしているからだ

自己破産者は毎日出るので、発行されたらそのままデータベースに打ち込んでいるのだろう。

そのデータベースはいろいろな金融機関で共有されるというしくみだ。

官報はどうやって見る?

ちなみに官報は有料だが誰でも見ることができ、インターネット版もある

やろうと思えば過去すべての記録を見ることもできるぞ。

「え、それじゃあ身内や友達にも調べられたらバレるってこと?」

と言う人もいるがあまり心配しなくていい。

というのも官報自体ほとんどの人が見ないからだ

今まであなたの人生の中で官報について話題になったことがあるだろうか?

おそらくないだろう。

知り合いが金融機関の官報チェック係をしているとかでない限りバレる確率はほぼゼロと言い切れる

6.家賃を滞納していた場合、追い出される

家賃を滞納して自己破産すると、基本的にそこへは住めなくなる

キミが今賃貸に住んでいて家賃を滞納しているのなら引越しを覚悟したほうがいい。

自己破産を知った大家さんが「退去してくれ」と言ってくるからだ

家賃を滞納しているというのも立派な借金になる。

少し堅く言うと、債務と債権の関係だ。

あなたは「家賃を支払う」という債務を負っている。

大家はあなたから「家賃を取り立てる権利」、つまり債権がある

大家の立場からするとその債権が自己破産によって消されるわけだからたまったものではない。

「今までは返してくれると信じて待っていたが、自己破産して家賃滞納をチャラにしたんだからもう許せない」

とある意味踏ん切りがつくのだ。

滞納分をなくした状態で自己破産すれば退去せずに済むが、現実問題いきなり滞納分すべてを支払えるかといったら難しいだろう。

滞納しているのが1、2か月分程度なら支払ってしまってたほうが引っ越し費用より安く済むかもしれないので考えてもいい。

ただし、目安として3か月以上滞納している場合、いきなり全額返済してしまうと自己破産で借金チャラが認められない可能性もある

「他にも借金があるのに家賃だけ先に支払うのは不公平だ」

という扱いになるんだ(「偏頗弁済(へんぱべんさい)」という)。

ところで大家さんはどうやって自己破産を知るのだろうか。

キミが自己破産をするときに「債権者一覧表」という書類を書かされる。

そこには家賃の滞納分も書き込むことになる。

だからそこへ賃貸マンションの管理会社や大家さんの情報も載せることになるのだ。

したがって、家賃を滞納した状態で自己破産をすると裁判所からその旨の通知が大家さんへいくようになっている。

債権者一覧表に載せなければバレないのかというとそうでもない

裁判所は過去2年分の預金通帳のコピーなどから推測したり、いろいろな経路を使って調査する。

ウソをついたり、黙っていたりしても指摘されるのがオチだ。

7.一部の職業に就けなくなる

自己破産をするとごく一部の職業については一定期間制限がある

代表的なのは弁護士や公認会計士、税理士などいわゆる”士業”と言われる人たちだ。

ほかにも

  • 生命保険募集人
  • 警備員
  • 貸金業者の登録者
  • 旅行業務取扱管理者
  • 建築業を営む者(管理者、登録者)
  • 公務員の特定の委員(公安委員会や教育委員会など)

などがあり、細かく見ればもっとたくさんある。

ただし、これらの職業に二度と就けなくなるというわけではない。

自己破産の手続きが終われば”復権”といって、いろいろな制限が解除され、元通り職業に就ける

自己破産の手続き自体は3か月~半年ほどで終わるのでその間だけの辛抱だ

とはいえ現実問題、士業で事務所などに勤めている人は

「自己破産したから3か月業務ができません」

と言っても上司に通用しないだろう。

まあなんのお咎めもなく勤められるならいいけど。

いずれにしても長期間休むために中途半端なウソはつけないだろう。

仮に今の職場で働き続けることができたとしても、バレるのが苦痛であればいっそ退職してしまったほうがいいかもしれない。

また、個人事業主で建築業をしている人も建築業の許可がないとできない仕事は請けることができない。

半年ほどは許可のいらない仕事で食いつないでいくことを念頭に入れておこう。

8.闇金からDMが届く

自己破産した人に忍び寄るワナ

官報のところでも触れたが、自己破産をしたら氏名と住所が公開される。

ほとんどの人は知らないし、見ないと言ったが、一部の人間は官報を逃さずチェックしている

自己破産をした人をターゲットにしている業者で、代表的なのは闇金

自己破産するとブラックリストに入るのでふつうの金貸し業者はどこも貸してくれない。

闇金はそうやってどこも相手にしてくれない人たちに「お金貸しますよ」と甘くささやいてくるのだ

当然金利は一日で3割(!)など悪魔的に高い。

闇金DMの実態

自己破産をしてから一度は闇金業者からDMが自宅に送られてくるだろう

ざびも自己破産をしたときに一通だけ送られてきた。

実家に住んでいたから妹が封筒に気づき、渡してくれた。

「アー〇ンクレジット」という名の会社だったが、今も都内にあるようだ。

いかにもちゃんとした会社っぽい封筒で来るから注意してほしい

今ならインターネットで封筒に記載された会社名、電話番号、住所などで検索すればすぐに闇金だと分かるので、分かった瞬間ゴミ箱に捨てよう

キミには一切関係がない封筒だ。逆に関係を持ってはいけない。

万が一闇金のワナにハマってお金を借りたら、とんでもない金利ですぐに借りた金額の数倍を要求されるぞ

そのうえ返さないと電話で「返せオラー!」と恫喝され、自宅にも張り込みされる。

闇金に関わるのは絶対にやめよう。

ざび
ざび
百害あって一利なしだ。

9.周りの人に対して気まずくなる

自己破産したことで引け目に感じると言い換えてもいい。

他人と接するとき以外でも「どうせ俺は自己破産した人間だ」と妙に卑屈になったり、「ダメなヤツだ」と罪悪感、自己嫌悪に陥ったりする

これらは程度の差はあれ、誰しも経験するよ。

ざびもどちらかというと世間体を気にするほうだった。

子どもの保育園の送り迎えのときによく他の保護者に会い、あいさつを交わす。

そのたびに

「自分が自己破産しているというのがバレたらどんな顔されるだろう」

とビクビクしていた。

今はもう月日も経っているので、

「ま、これも人生経験だし」

とすまし顔で答える準備ができている。

もちろんバレないに越したことはないけど。

「いやいや、そんな罪悪感は感じないし、サッサと済ませたい」

という鋼のメンタルの持ち主は気にしなくていいだろう。

本来それくらいドンと構える心持ちのほうが正しい

だって何も悪いことはしていないんだから

自己破産は犯罪じゃない。

ざびは自己破産を“取引”だと言っている。

今まで挙げたいろいろなデメリットを飲む代わりに借金をチャラにするという取引だ

ならば双方合意の上でのことだから、それでよしじゃないか。

何も罪悪感を持つ必要はないのだ。

とはいえ、最初は「借金を返せなかった自分」に対して罪悪感が多少は出ると思うので、それはそれで味わおう

ゆっくりだが時間が経つにつれ、いつの間にか消えていくものだ。

自己破産のデメリットのデマ(ウソ)

自己破産に関するウソ、デマ、フェイクニュース

自己破産のデメリットの中にはウワサされているけど、実際はデマだったものがけっこうある

たとえば、

  • 全財産がなくなる
  • 配偶者や子どもの財産も取られる
  • 選挙権がなくなる

これらは代表的なデマだが、意外に浸透していたりするから不思議だ。

おそらく古い法律で定められていたか、海外の事例で見られることだろう。

今の日本では当てはまらない。

ざび
ざび
デマに惑わされないようにしっかりチェック。

関連記事:【日本と大違い?】アメリカの自己破産事情を徹底レポート

「自己破産すると全財産がなくなる」はデマ

今まで見てきたとおり、全財産の没収はありえない

一銭もない状態ならどうやって生きていくの?って話だから。

家や車といった高価なものは別だが、現金を含め99万円までの財産は守られる。

最低限の生活は守られるんだ。

ざび
ざび
人生ゲームとかのイメージが大きいのかな。

「自己破産すると配偶者や子どもの財産も取られる」はデマ

これもよく言われることだが、自己破産はあくまで本人の財産だけが対象になる

家族との共同名義になっていなければまったく問題ない。

自己破産しようが他人は他人なのだ。

関連記事:

自己破産で妻の預金も没収?どこまでが自分の資産?

【体験談】兄弟が自己破産しても慌てず対処するためのポイントを解説

「自己破産すると選挙権がなくなる」はデマ

選挙権がなくなるのは昔の法律の話で、今はちがう。

自己破産をしても安心して選挙へ行って投票できるぞ。

ただ、投票用紙は住民票の住所へ送られるので、夜逃げをすると投票するのは難しくなる。

関連記事:「自己破産すると選挙権がなくなる」はウソ【経験者が解説】

まとめ:自己破産のデメリットがない人も?

以上見てきたように自己破産のデメリットは挙げればたくさんある。

ただ、実生活に影響のあるデメリットは人によってちがうものの、

  1. 財産が没収される
  2. クレジットカードやローンが使えなくなる
  3. 保証人に迷惑がかかる

この3点のどれかであることが多い。

逆に言えば、

  • 財産はもともとない
  • クレジットカードは使わない
  • 保証人付きの借金はない(または保証人とは疎遠)

こんな人は正直デメリットらしいデメリットがない

つまり自己破産するハードルがないから安心してできる。

とはいえ、いきなり自分で判断するより、まずは専門家の意見を聞いたほうがいい

前向きに自己破産を考えているが、果たして大丈夫かと。

自己破産をしたときの想定パターンを、プロの人からチェックしてもらう

そうすれば今よりもさらに安心するだろう。

もしかしたら借金の種類や金額で条件が合わないかもしれないし、これからの進め方についてもより具体的にイメージできるはずだ。

まずは無料で法律事務所に相談してみよう

まだ借金で悩んでいるの?

ざび
ざび
もう自己破産は考えてみた?
  • 自己破産したら全財産が没収される
  • 自己破産すると周囲の人に必ずバレる
  • 自己破産すると二度と立ち直れない

これらはすべて誤解だ。

自己破産をしてもざびのように充実した人生を送っている人はたくさんいる。

キミも借金で悩んでいるなら借金を減らすことを考えたほうがいい

自己破産が代表的だが、ほかにも借金を減らす方法はある。

今なら借金をどれだけ減らすことができるのかシミュレーションできるので試してみよう。

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ざび
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