自己破産の知識

【体験者が語る】自己破産はいくらからという決まりはナシ

「あんまり金額が低いと、自己破産できないんじゃないか」

そんな考えをもっている人もいる。たしかに金額も関係はあるが、それがすべてではない。

必ずしも金額が低いからといってもあきらめる必要もないぞ。

金子まりお
金子まりお
借金きっついなあ。ざびさんや、相談があるんよ。
ざび
ざび
おう、まりおもついに自己破産で再スタートする気になったか?
金子まりお
金子まりお
うん。でも借金ぜんぶで150万くらいだけど自己破産できるの?
ざび
ざび
できるできる。金額はそんなに関係ないんだ。
金子まりお
金子まりお
まじで?じゃあやろう。
ざび
ざび
ちょっとまて。収入と生活費のバランスにもよるぞ。お前たしかパチンコ屋のバイトだったな。給料いくらだっけ?
金子まりお
金子まりお
忘れた。。けどたぶん16万円くらいだな。
ざび
ざび
たぶんて、お前それこそまじかよ。そのへんハッキリさせてからだ。

自己破産できるかどうかは収支のバランスがまず重要だ。

この記事を読むとこんなことがわかる。

  1. 自己破産するときに借金の金額がどれくらい関係あるか
  2. 自己破産で借金チャラにするときの基準

自己破産はいくらから可能という決まりはない

自己破産がいくらからというルールはない

結論を言う。

「自己破産はいくらからできる」という基準はない

借金が10億円だろうが10万円だろうが、その人によってちがう。

ヤバくね?

いくらからでも自己破産できんだよ?

ヤバいっしょ??

だからもっとやりゃいいんだよ、みんな。

でもなんでやらないか。

知らないからだよ。

とにかく、借金の金額自体に条件があるわけではないということを覚えていてほしい。

自己破産できるかどうかの決め手は支払い能力

自己破産できるかどうかは支払い能力のあるなしで決まる

じゃあ何を条件として、自己破産できるかどうかを決めるのか。

その人の収支を見て決める。

わかるな?

毎月どれだけ収入があって、どれだけ出費しているのか。その額と内訳だ。

そう、毎月なのよ。1か月単位で見ていくのが基本だ。

生活費が関係してくるからね。

1か月の収支をしっかりとみて、生活費以外の余った金がどれくらいあるのか調べるんだ。

で、記録としてもきちんと言い分どおり証拠があって、裁判官が納得すれば自己破産して借金チャラにできるんだ。

どう見ても、「あなたムリよね、返しきるのは難しいよね」とどこまで裁判官に思わせられるかがキーになる。

ざび
ざび
ぶっちゃけて言うと、1回目の自己破産なら裁判官も甘く見てくれるがな。

年収がいくらかで見る、自己破産の可能性

基準は年収ではないんだけど、わかりやすく年収で例を言おうか。

正直、年収5000万円の人が借金500万円で自己破産はおそらく難しい。

だってさ、そんなに金もらってるんだから返せるでしょって。どこにその金回してるのってなるよね、ふつうは。

それに対して、年収300万円の人が借金500万円なら自己破産は可能な範囲。

毎月の収支にまで落とし込むことで真実が見える

ただし、これもケースバイケースだから一概には言えない。

年収300万円なら月単位で見ると、25万円。税金とか引かれると実質手元に残るのは20万円ちょっとだろう。

都内で1ルームに住んでいたとすると、家賃でだいたい10万円前後は持っていかれる。

残りの10万円で水道光熱費や食費、服代、スマホ代、ネット回線料、交通費など差し引いて、残りがいくらになるかだ。

ちなみに500万円を金利10%で借りたとすると、月々約48000円返済で、20年かかる

つまり、生活費を除いた金が毎月5万円はなければ苦しいってこと。

これ、どう思う?わりとキツくない?

別に30年や50年で計算したらもっと楽に返せるが、そんなに安定してずーっと給料もらえるか?今の時代。

50年なんて、20歳で働いても70歳だぜ?

その間にもしデフレ進んじまったら、給料下がるからもっと返すのしんどくなるし、読めないってそんな長期のスパンで

金自体の価値が変わるんだから。逆もあるけどね。

今は年収300万円だが、来年は下がるかもよ?10年後は?もしかしたら会社自体消えているかもしれないしな。

しかもキミが健康でいたらの話だ。交通事故や病気に遭わないという保証はどこにもない。

なんとなくイメージつかめたか?

さらにさらに、金利10%なんてけっこう優遇金利よ。ふつう消費者金融なんて18%とかだからな。

ちなみにJASSOとかの奨学金は今だと0.2%とか異常に金利が低い。

借金全体のうち奨学金が占めている割合が高いなら別だが、そうではない場合なら金利10%以下で借りれるなんてなかなかないと思っていい。

自分の借金の利率は調べておいてくれよな。

支払不能状態とは

支払不能状態とは

自己破産できるかどうかは、支払不能状態かどうかで決まるんだ。

支払不能状態には、3つの条件があるぞ。

小難しい用語だが、一つずつ解説していく。

1.支払能力の欠乏

そのまんまだ。

借りているヤツが返せる見込みがないってこと。

上に書いた年収300万円の例だと、返せる見込みがなくはないが、そんな長期の約束を信じてくれるか、貸した側からすると微妙だと言わざるをえない。

2.履行期にある債務の弁済不能

実際に支払い時期にきているかどうか

まあ消費者金融とかローンなんかは毎月返済だから、これは必ず当てはまるわな。

3.支払不能が継続的であること

たとえば、10月に友達の結婚式が重なって出費がかさみ、たまたま支払いができなかった、とかあるよな?

11月以降はまともに払えるっていうなら当然借金チャラなんてさせてもらえない。

あとは事故や病気などで数か月間だけ払えなかったとかだな。

何もなければふつうに払える。返済の遅れもない。

なんて優等生クンなら、自己破産するのは難しいぞ。

ざび
ざび
きっちり払えているのはいいことだがな。

 

以上、支払不能状態は3つの条件があるが、借金でヒイヒイ言っているヤツはだいたい当てはまっているよな?

払えるのに払わないとかのズルはしちゃだめだぞ。

まとめ

  1. 自己破産ができる借金の金額に決まりはない
  2. 自己破産できるのは、毎月の収支で借金返済が厳しいとき
  3. そのときを「支払不能状態」という
  4. 支払不能状態はふだんから借金を返すのがきつい人はほとんど当てはまる

借金問題はスピードがきわめて重要だ

借金でがんじがらめって、めちゃくちゃ生産性が下がっている。そんな中で、稼いで収入上げて返済を早めるなんてムリよ。

そもそも月々の生活費の中から借金返済のやりくりが難しい場合は、債務整理や自己破産も考えてみてくれ。

自己破産を迷っているなら無料相談してみよう

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これらは全て誤解だ。正しい情報を知って、正しい判断をするためにはプロの弁護士や司法書士へ相談をするのがベスト。

裁判所に直接「自己破産したいんですけどどうしたらいいですか」ときいたら、

「まずは弁護士に相談してください」

と即言われたぞ。

裁判所が答えたってことはつまり、公的な機関が認めた、公式の回答だ。

まずは弁護士に相談、これがみんな通る道と思っていい。

“どうしよう、こんなケースは大丈夫かな”と推測ばかりしていて、一人で悩む時間は正直もったいない。

その間も返済の催促はくるし、利息も溜まっていく。

借金問題はできるだけ早く解決して、次の生活にエネルギーを向けたほうが立て直しも早くなる。

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