自己破産の知識

【経験者が語る】自己啓発セミナーにハマる人が自己破産するパターン

自己啓発セミナーにハマる人が自己破産するパターンを説明

最近鴨頭氏のYouTubeに激ハマりしてしまってな。

自己啓発セミナーに行きまくって借金負って自己破産した過去をつい思い出しちまった。

今もひょっとしたら自己啓発セミナーにハマって、金をつぎこんで自己破産を考えている人がいるかもしれない

あとは自己啓発セミナーに誘われたけど不安で思いとどまっている人がいるかもしれない

だから、ざびは筆をとることにした。ま、キーボードだけど。

この記事で少しでも多くの人が救えればと思って書いてみたから読んでほしい。

最初に言っておくが、「自己啓発セミナーに意味はない。ハマる人は不幸。だからやめろ」みたいな意見を言うつもりはない

安易すぎる。周りの自称“まともな”連中が言っている印象でしかない。

そんなヤツらは幸せか?

最高の人生生きているって断言できるか?

言わせておけ。

ただな、一つ注意だ。

自己啓発セミナーにハマりこんで、酔って現実を見ないのもダメだ

きちんと金の勘定を責任もってやっていかないと、自己啓発セミナーで最も大事とされている“自信”がどんどんなくなっていくんだ

そうなると穴の開いたバケツに水を注いでいるような状態だ。

穴の開いたバケツ

引用:http://earl-of-tea.com/english/

こんなん、いくら自己啓発で良質なインプットしたところでこぼれるだけじゃん

実行できないんだもん。穴が開いてるから。

YouTubeはいいぞ。タダだからな。

ちなみに鴨頭氏の動画はすこぶる面白いし、自己啓発ではなくて実践的なトークスキルを磨く意味”だけ”でも見る価値がある。

まあそれは置いておくとして、

じゃあどうやって酔ってしまうのか、その道のりを解説していこうと思う。

再びハマってしまったオレ自身の戒めとしても。

この記事を読むとこんなことがわかる。

  1. 自己啓発セミナーにハマるまでのパターン
  2. 自己啓発セミナーで自己破産する人の特徴
  3. 自己啓発セミナーとの付き合い方

きっかけは“ビジネスで結果を出すため”

自己啓発セミナーのきっかけはビジネスで結果を出すこと

自己啓発セミナーってどんな人が参加するのか、わかりやすくすると、

金を稼ぎたい=歩合制の仕事=人間力を高める必要=自己啓発セミナー

こんな図式が一般的。

ちなみにざびが一番最初に自己啓発セミナーにハマったきっかけはネットワークビジネス。

ネットワークビジネスってのは人から人へと紹介をして、商品の広告費としていくらかが入るっていうしくみ。

言ってみれば保険の営業みたいにどんどん人に会って、商品を伝えていくっていうのが仕事になる。

ってことはつまり、その伝え手が人間として魅力的でないと、タフでないと務まらない。

そこで自己啓発セミナーの出番ってわけだ。

そもそも自己啓発セミナーに参加するのってビジネスで成功したいからだよな?あとは日々の生活を豊かにしたいとか言う人もいるが少数派だ。

だから自己啓発セミナーに来る人は、経営者や保険の営業マン・ネットワークビジネス関係の人がものすごく多い。要は自分の働き次第で稼ぎが変わってくる連中だ。

ざび
ざび
それだけタフな仕事ってこと。

そのぶん成功したときの見返りはふつうのサラリーマンの何倍も大きい。

心理を突いて押しに弱い連中を囲い込む

自己啓発セミナーでは参加者の心理を突いて囲い込む

自己啓発セミナーの主催者側は、参加者の心理を巧みに突いて、がんがん集客をする。

「あなたの成果が上がらないのは、間違ったやり方をしているからだ」

「行動・継続するためのしくみを持たないといけない」

「環境が変われば、成功する」

言っていることはおそらく正しい。

が、実際には次のセミナーに誘い込むためのエサ文句だ

特にオレみたいな押しに弱いヤツは飲まれやすい

断るのが悪いと思っちゃうんだよな。ついつい流れちゃう。悪いクセだ。

ただ、参加者の立場からすると数十万も払うわけだから、それなりに返済するめどを頭でしっかり立ててから、やってほしいってことは声を大にして言いたい

「なんとなく役に立ちそう」「学ぶのが面白い」って感覚でセミナーを申し込むのは危険なんだ。学校じゃないんだから。

参加するほうは、結果を出すのが目的なんだから、目的がぼやけたらダメ

フロントエンドとバックエンドを知る

自己啓発セミナーのフロントエンドとバックエンド

世の中には「フロントエンド商品」と「バックエンド商品」というのが存在する。

フロントエンド:集客するための商品。いわゆる「釣り」。

フロントエンドの例

・無料体験レッスン

・卵1パック78円(一人1パックまで)

・化粧品サンプル

バックエンド:収益を上げるための本命商品

バックエンドの例

・月額有料レッスン

・利益率の高い弁当・惣菜など

・定期購入

セミナーでは特にはっきりしている。

無料セミナーや数千円で参加できるセミナーなんかがフロントエンド。

そのあとの「個別コンサルティング」とか「3日間合宿」とか「2日間集中セミナー」みたいなのが本命のバックエンド(収益)商品てわけだ。ここで数万~数十万円とる。

だから最初のフロントエンドでやるセミナーというのは、「次のセミナーにつなげるためにどうしたらいいか」を徹底的に追及した営業トークなんだ

実際には自己啓発は触りだけで、あとはバックエンドの宣伝告知で終わるものもあるくらい。

そのときに「継続こそが成功の前提条件」「行動するためには仲間が必要、だから次のセミナーも来てね」「次のセミナーに参加した人はこうした成果を上げている」的なことをさんざん言って煽るのが特徴。

中には、参加者からボランティアを募って、自分の成果をシェアさせて、フロントエンドの参加者にアピールするという手の込んだやり方もある。いわゆる体験談。

口コミは第三者的な立場(実際には主催者側だが)で評価するから勧誘効果は高い

セミナー講師の名誉のために言っておくとこれらの手段は正しいし、確かに継続するためのしくみはあったほうがいい。

ざび
ざび
オレ自身も主催者なら成功したい参加者のためを思って、同じようにやるだろう。

自己啓発セミナーが宗教と思われるワケ

自己啓発セミナーが宗教と誤解されるワケ

一つ言葉を紹介しよう。

サンクスコストバイアス:すでに多くの金と時間を使ったという理由だけで、損なことに手を出し続ける心理

「これだけ時間と金をかけたんだからもうちょっとだけここに居よう」という心理は多少なりとも出てくるはず。

で、しばらく自己啓発セミナーに参加を続けていると、「自分たちの考えが正しい、世間が間違っている」という頭になってくる。

それはそれでいいんだが、やがて人は現実逃避してどこかに依存するようになる

俗に言われる「自己啓発セミナー=宗教」ができあがる瞬間だ。

ここまでくると、参加者はそのセミナーや主催者に関わり続けることが、生きている意味になっている状態だから、金の勘定など二の次になる。本来の目的である稼ぐことも二の次になることもあるくらいだ。おそろしい。

セミナーに参加するには金がいる。時間もいる。

仕事での収入もそんなに簡単には増えない。だから貯金が底を尽きるときがやってくる。

消費者金融なんて今ならカンタンだ。スマホのアプリでササッと借りられる。

「へえ、ちょろいじゃん」となってしまえばクセになる。

次から次へと借りてしまって膨れ上がるのはすぐ想像できるよな。

そのうち借金が増えると、さらにサンクスコストバイアスがかかって判断力が鈍ってくる。

つまり、成功して稼ぎたいヤツらが「自己投資」の名目でセミナーに金を注ぎ込むそのスピードが、稼いで収入が上がるスピードより早ければ、いずれ破綻するって理屈だ。

本末転倒とはまさにこのことよ。

やるなら”TTP”

自己啓発セミナーやるなら徹底的にパクれ(TTP)

もしキミが心底自己啓発セミナーの講師にほれこみ、「この人に一生ついていく」となれば、成功するかもしれない。

いや、成功する確率はかなり高いだろう。

なぜならそばにいればイヤでも成功者マインドががんがん入ってくるからだ。結局マインドなんだよ。

方法論なんて時代ですぐ変わるんだから、いくら学んでもきりがない。

やるんだったら“TTP”(徹底的にパクる)の精神だ。

だから中途半端にくっついて、いろんなセミナーで参加はするけど十分活用しきれない、ノウハウをつまみ食いしている状態ならはっきり言う。

それじゃ成功しない

ノウハウコレクターで終わるぞ。

オレがまさにそうだったからな。

「知っている」と「できている」は違うんだ

完全に一つのセミナーで学んだことを「できている」状態にしてから別の角度で学ぶってことをしたほうがいいとオレは思う。それもなんのために学ぶのか、成果を明確にしてからが前提な。

ハマりだすと「自己投資至上主義」になってしまって、「成功者に言われた通り、自己投資なら何でも金かけるぜー」となって破産するぞ

まとめ

  1. 押しに弱いとどんどんセミナーをやってしまう
  2. 返済の計画性がないとズルズル借金が増えるだけに
  3. 借金が増えて焦ると、ますます自己啓発にすがるようになる=宗教化
  4. 気づいた時には返せない額の借金に膨れ上がっていて、自己破産を選ぶ
  5. 自己啓発セミナー自体は悪くない。すべて、自分の責任

自己投資も自己啓発も自己破産も、すべて自己責任だ。

セミナー講師や勧誘してきた人を悪く言うのは一番してはいけない

その道を選んだのは。、その環境を選んだのは、自分なんだ

逆に言うと、これからの未来も自分で選べるんだってこと。

流されるな。自分の意志でつかみとれ。

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これらは全て誤解だ。正しい情報を知って、正しい判断をするためにはプロの弁護士や司法書士へ相談をするのがベスト。

裁判所に直接「自己破産したいんですけどどうしたらいいですか」ときいたら、

「まずは弁護士に相談してください」

と即言われたぞ。

裁判所が答えたってことはつまり、公的な機関が認めた、公式の回答だ。

まずは弁護士に相談、これがみんな通る道と思っていい。

“どうしよう、こんなケースは大丈夫かな”と推測ばかりしていて、一人で悩む時間は正直もったいない。

その間も返済の催促はくるし、利息も溜まっていく。

借金問題はできるだけ早く解決して、次の生活にエネルギーを向けたほうが立て直しも早くなる。

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