自己破産の知識

【都市伝説?】”メルカリをやっていると自己破産できなくなる”という噂を斬る

メルカリをやると自己破産できないのは都市伝説
ざび
ざび
メルカリで自己破産できない?どういうことだ?

なんだかそういう都市伝説があるらしいぞ。今回はメルカリと自己破産の関係を詳しく解説していく。

そもそも何でメルカリと自己破産が関係あるの?

メルカリと自己破産の関係・つながりとは

都市伝説

メルカリとかのフリマアプリでモノを売ったりすると勝手に財産を処分したっていうことで、自己破産が認められない。

ざび
ざび
ほほ~、そういうふうに考えるヤツもいるのか。

確かに自己破産するときに、財産についてルールがある。

自己破産するときの財産の流れ

処分できる財産を没収

→売り払う

→得た金額を債権者それぞれに配る

このとき、財産を事前に売って、その金もどこかいってしまったら・・・債権者の取り分が減るよな。

だから違反になる=メルカリで売るのもダメという理屈だ。

言っていることは間違いではなさそうだが、もうちょっと正確に見ていく必要があるぞ。

基本、メルカリで出品しても自己破産はできる

メルカリ(フリーマーケット)で出品しても自己破産できる

なぜメルカリで出品しても自己破産はできると言えるのか。

※自己破産て言葉は少しややこしくて、正確には”免責許可”が下りたら借金チャラなんだがここでは「自己破産できる=借金チャラになる」と理解しておいてくれればいい。

ポイントは「処分できる財産」の基準だ。

上にも書いたが、あくまでも売って処分できる財産が没収される。

目安となるのは20万円以上の価値があるもの。

考えてもみてくれ。キミが財産を没収して売る立場の人間だったとして、だ。

  • 穴の開いたユ○クロの靴下
  • 不動産のチラシなどの紙屑
  • 賞味期限の切れた缶詰やレトルト食品
  • ほこりまみれの100均で買ったかご
  • 使いかけの風邪薬

何でもかんでも没収して売ろうとするか?やらないよな?

査定したりする手間もある。いちいち「これはいる、これはいらない」なんてやってられん。だから基準がある。

しかも自己破産する側も裸じゃ生きていけない。服やスマホ、99万円以下の現金など生活していく最低限度のモノは没収できないって決まりがあってな。

だからおおよそ20万円以上のモノ限定って基準で没収する。そのほうがラクだろ。

つまり、20万円未満と思われるモノの売買は影響が少ない

自己破産する予定でメルカリを使う上での注意点

高級バッグはメルカリで売ると自己破産に影響がでる?

注意1.高額なモノの出品

これまでの話で分かったと思うが、20万円を超えるモノは売ってしまうとまずい。

ちなみにメルカリは現時点では銀行への振込以外で金を受け取ることができない。自己破産の手続きの中で通帳を提出するからメルカリからの振込額はバレるぞ。

まあメルカリで売るとしたらバーキンとか高価なブランド品くらいか?(と思ってメルカリ開いたらナイキのスニーカーとかでも普通に20万円以上とか付くな)

意外に自分の持っているモノの中でレアなコレクションとかは高値が付くから危ないかもしれない。あとテーブルとかの家具もな。

注意2.売った金の使い道

20万以下ならメルカリで売っても全く影響ない、とも言えない。

たとえば、自己破産する直前に10万円分メルカリで売って、その金でギャンブルしたってなれば裁判官への印象は悪くなる。

自己破産は初めての場合は審査が緩めなんだが、あくまで人による審査があるものだということを肝に銘じてほしい。

まとめ

メルカリで出品したからといって自己破産できないわけではない。よほど高価なものでなければ。

ただ、さんざん書いておいてなんだが、オレ含め、ネットで言っている”基本”とか”原則”とかを鵜呑みにするのは危険だぞ。たとえ弁護士自身が書いている内容だとしてもだ。

要はケースバイケース。もし自己破産などを考えているなら担当の弁護士や司法書士に直接相談してみるのが確実。現時点での法律や判例などを照らし合わせて、ほぼ確実で安全な答えを出してくれるはずだ。

 

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これらは全て誤解だ。正しい情報を知って、正しい判断をするためにはプロの弁護士や司法書士へ相談をするのがベスト。

裁判所に直接「自己破産したいんですけどどうしたらいいですか」ときいたら、

「まずは弁護士に相談してください」

と即言われたぞ。

裁判所が答えたってことはつまり、公的な機関が認めた、公式の回答だ。

まずは弁護士に相談、これがみんな通る道と思っていい。

“どうしよう、こんなケースは大丈夫かな”と推測ばかりしていて、一人で悩む時間は正直もったいない。

その間も返済の催促はくるし、利息も溜まっていく。

借金問題はできるだけ早く解決して、次の生活にエネルギーを向けたほうが立て直しも早くなる。

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