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【衝撃】子どもの7人に1人が貧困という事実

ざび
ざび
ども、ざび(@dr_zawinul )だ。

27歳のときに借金938万円抱えて、自己破産をした。

いま日本で子供の貧困が問題になっているのは聞いたことがあると思う。

なんと子供の7人に1人は貧困だという

この豊かな国で信じられないと思うが、見た目にはわかりづらい子供の貧困問題があるんだ。

  • 学校に行きたくても行けない
  • ストーブが買えないで凍える思いをしている
  • 洋服はお下がりしか着たことがない
  • 部活はお金がかかるから断念した

子供たちが悲痛な叫びを上げている。

今回はNHKスペシャル「見えない”貧困” ~未来を奪われる子どもたち~」(2017年2月12日放送)をベースに子供の貧困問題をまとめてみた。

最後に動画のリンクを貼ってあるから興味のある人は見てほしい。

ざび
ざび
ちょっと暗い気持ちになるけど見つめなきゃいけない問題だ。

確実に格差が広がっているのが問題なんだ。

今回は貧困の現状と原因、そして対策をまとめてみた。

子供の貧困の現状

子供の貧困の現状

貧困とは

まずはじめに、子供の貧困問題についてはこちらのフローレンスの動画がとてもわかりやすいので見てほしい。

ほんの1分だ。

子供の貧困率は約13%。

今や子供の7人に1人は貧困と言われている。

じゃあ貧困ってなんだろうか。

どういう状態のことを言うのか。

貧困にも2種類ある。

絶対的貧困と相対的貧困だ。

絶対的貧困:食べるものがないくらいのレベルで、人として最低限の生活を営むことができない状態のこと。主に発展途上国で見られる貧困。

相対的貧困国民の年間所得の中央値の50%に満たない所得水準の人々のことを指す。ざっくり言うと金銭的に困っている状態。主に先進国で見られる貧困。

日本の子供の場合は相対的貧困のことを言う場合がほとんど

パッと見た感じ貧困だとはわからない。

だから「見えない貧困」と言われいて、問題をはっきりと認識できないのがクセモノなんだ

母子家庭は特に悲惨

特に深刻なのが母子家庭だ。

今母子家庭では2人に1人が貧困だという。

昼間はパートで働き、夜間の時給の良い仕事も掛け持ちする。体壊しちまう。

子供のめんどうを見る時間もない。夜は子どもが自分たちで支度をして寝る生活だ。

親子ともあまりにかわいそうだ。

子供の貧困度を表す「剥奪指標」

平成28年度に大阪府が実施した子供の生活に関する調査で一つの指標が使われた。

貧困が子ども達から何を奪ったかという「剥奪指標」だ

剥奪指標は3つに分かれる。

  1. 物的資源
  2. 人とのつながり
  3. 教育・経験

どれもなんとなくイメージできるだろう。

  • 男の子なのに制服のシャツはお姉ちゃんのお下がり
  • 運動靴は穴が空いても一足だけだから履き続ける
  • 本は買えないから親の兄弟が子どもの頃読んでいた40年落ちの図鑑だけ

こういうモノが足りないのは「物的資源」にあたる。

「人とのつながり」がないのも深刻だ。

親が仕事で夜もおらず、親戚や地域の人たちとの交流もない。

コミュニケーションは人が成長していくうえで欠かせないもの。

当然塾など習い事にも行けないし(教育)、家族旅行や誕生日プレゼントなども夢のまた夢(経験)

クラスの中で明るく振る舞っていても、どこか「私って他の子より劣っている」と思いがちになる。

貧乏は自信をも奪うんだ

子供の貧困を放置すると社会的損失も

次に、子供の貧困が社会に何をもたらすか。

流れを追ってみよう。

  1. お金がない
  2. 進学率が減る
  3. 正社員になれない
  4. 収入が減る
  5. 結婚してもお金がない
  6. 子供は貧困(以下ループ)

どんどんこういう人たちが増えていくと、社会的損失は42.9兆円にものぼるという試算もある。

もはや子供の貧困は個人の問題ではなく社会全体の問題なのだ。

お金がないと危うい行動に出やすくなる

お金がなくて苦しくなると、どうしても手っ取り早くお金を得る方法を選んでしまう

人間ていうのはそういうもんだ。

ネットワークビジネスや歩合制のおいしい仕事に飛びつく、くらいならまだマシ。

女の子なら風俗で稼げば、、、と単純に考えてもいけない。

今や風俗も競争が激しい。需要を超えてデフレ状態らしいのだ。

つまり働きたくてもそこまで客がいない

どうしようもないと犯罪に手を染めて、だんだん社会の闇に飲み込まれていく。

お金がないとつい借金を重ねて、しまいに闇金に手を出し、反社会的勢力に狙われる身になる。

そこまでいかないにしても、一人閉じこもり、絶望して自殺する子も出てくる。

想像したくもないがこのように治安が悪くなり、社会に活気がなくなるのはわかるよな。

今や「日本は先進国」なんて堂々と言える立場じゃない。

子供の貧困はすぐに取り組むべき社会問題なんだ

関連記事:『ウシジマくんVSホリエモン 人生は金じゃない!』 レビュー

子供の貧困の原因

子供の貧困の原因

じゃあなぜ今これほど子供の貧困が広がっているのか。

原因は主に2つ考えられる。

  1. グローバル化による格差拡大
  2. 貧困の統計を公表しなかったこと

原因1.グローバル化による格差拡大

ワーキングプアという言葉を知っているか?

「働く貧困層」という意味だ。

具体的にはフルタイムで働いても収入が貧困ライン以下の人たちのことをいう。

90年代以降グローバル化によって経済は自由にするべきという風潮が強まった。

政府も派遣法を改正して段階的に解禁させていったんだ。

ざび
ざび
悪名高い「小泉・竹中時代」だな。

結果はご存知のとおり、派遣・パート・契約社員といった非正規雇用が増えていき、今や全体の労働者の4割を占めるまでになった

精一杯働いても低収入しか得られないワーキングプアの家庭が増えたんだ。

原因2.貧困の統計を公表しなかったこと

こりゃ政府のせいだが、ひとえに国民が無関心だったからというのもあると思う。

1960年代あたりから”1億総中流社会”にはなったから、みんな貧困層のことは放置していたんだ。

だから貧困層が増えたことにも気づかない

気づかなければ当然対策をしようとも思わないわけだ。

平成21年に民主党政権になってからようやく貧困率が公表されたんだが、時すでに遅し。

逆に言えば、オレたちは今関心を向けることで政策へ反映させることもできるんだ

ざび
ざび
待機児童問題のようにね。

いずれにしても原因は政府の対応、つまり政治の進め方にある。

あとで書くが、オレたち大人がもっと考えて、関心をもって政治を動かさないといけない

ざびの体験談 借金と母の死

個人的な話をさせてもらうが、ざびの家族も苦しい生活のときがあった。

親が借金して、それが原因で親が死んだんだ

ざびの父親は90年代にバブル崩壊で会社が倒産、以降はトラック運転手や警備員などアルバイトで食いつなぐ日々を送った。

母親は生命保険の営業へ出るようになる。

暮らしはそこまで苦しくなかった。

それでもオレのほかに妹2人いたから学費など足りるわけがなく、母親は親やサラ金から借りるだけ借りた。

生活が苦しくないぶん、裏で借金をたんまりしていたんだ。

家のポストには毎日のように消費者金融からの請求書が来ていた

そんな日々の中、トドメを刺したのは詐欺の被害だ。

実家の借地権でもめて引っ越すことになり、母親の友人の旦那に格安で家を建ててもらった。

ただ、条件としてその旦那の連帯保証人にサインさせられ、案の定そいつに逃げられた

500万円の借金を被され、定職につけない父親は途方に暮れたよ。

そして母親は心労がたたって胃がんになり、そのまま帰らぬ人となった

なんかね、悔しくて悔しくて、無力過ぎて自分を恨んだね。

親の苦労にもっと真剣に向き合うべきだったってね。

そしてお金って人を殺すんだなって悟ったよ。

ざび
ざび
貧困のつらさが深く心に刻まれたよ。

どうすればいいか?子供の貧困対策

子供の貧困対策の一つが投票すること

政府の子供の貧困対策

一応、政府のほうでも対策は考えれた。

平成26年に「子供の貧困対策に関する大綱」が発表された。

  • 教育の支援
  • 生活の支援
  • 保護者の就労支援
  • 経済的支援

の4つをうたっている。

が、「経済的支援」が一番最後というのが気になるという専門家もいる。

一番最初にお金を配るべきだろと

大綱は令和元年に改定され、より継続的な支援を盛り込むようになった。

絵に描いた餅に終わらないように、しっかり国のほうで支援を続けてほしい。

自分たちにできること

「自分と自分の家族を守ろう」という自己防衛から、「みんなで連携して、もっと楽に過ごせるように」という連帯の方向に向かっていけばいいのではないかと思っています。

引用元:子どもの貧困に関わるNPO必見!貧困を視える化する 「剥奪指標」とは

子供の貧困問題にくわしい「子ども・若者貧困研究センター」のセンター長・阿部彩氏はこう語る。

先の番組に出ていた貧困問題に詳しい”若者”の代表、村尾政樹氏はこう訴える。

子どもたちの声をつぶさない。しんどいという気持ちに寄り添うのが大事。

まずは関心をもち、選挙に行く

むやみやたらに投げかける自己責任論はもうやめよう。

キミがだらしなかったから、親がだらしなかったから、今があるんじゃない。

社会がぶっ壊れてしまったからなんだ。

怒るべきはそうした社会を作った大人たち。

そしてその怒りを政治にぶつけるという行動で表す。

もっと子供の貧困に目を向けるように政治家に訴えていくんだ

具体的には選挙に行くということだ。

政治に関心をもち、投票率が上がれば今まで美味しい思いをしてきた政治家や大企業を焦らすことができる。

小さな一歩から始めてみよう。

人にシェアをする、学んでいく

少しずつ情報を発信していくのもいい。

この記事をSNSでシェアをしてくれてもいい。

これをきっかけに経済を勉強して、今の政治や経済を変えていく志を磨くのもいい。

こども宅食への寄付

ざびも何かできることはないかと思い、子どもたちへ寄付をしようと考えた。

文京区の「こども宅食」というのをご存じだろうか?

文京区と民間の団体が協力し、生活が厳しい家庭に食品を配る試みだ

親子の困難が放置されない社会へ。こども宅食がつなぐ1000世帯の命

たかだか数千円だが寄付をしてみた。

はじめの一歩ということで。

そこへ寄附したときのコメント欄に書き連ねた文章がこちら。

子供の貧困は格差の問題です。

格差が広がると社会不安につながり、多くの不幸を生みます。

本来なら政府が国債発行するなりして財源など気にせず(円建てで国債発行する以上、財政破綻などありえないのですから)バンバン支援すればいいのです。

そろそろ常識になると思いますがお金を刷ればすべて解決なのです。

ハイパーインフレにならない程度に刷ればいいのです。

中国はしたたかにやっていることです。その差が今の経済状況です。

ですが今の政府は財務省と大企業の言いなりで動けません。

文京区からも上の財源不要論を理解されたのちに(インターネットに情報はいくらでもあります)、政府により一層の支援を求めるべきです。

水が無限に湧き出ること知っていながら流さないようにせき止めている政府はひどいと。

そうは言っても待っていられないので、少しでも自分に余裕のあるうちに支援をしたいと思い、今回は寄附いたしました。

いつかは自分の番、お互い様の精神で暮らしていきたいですね。

これからも活動がんばってください。応援しています

ここに書いてある財源やら財政やらの話は別に聞き流していい(くわしく知りたい人は以下の記事を参考にしてほしい)。

関連記事:「日本は借金1000兆円あるから財政破綻する」の嘘を暴く

要は日本政府はいくらでもお金を刷れる立場なんだから、すべこべ言わずさっさとお金を出せってこと。

実際こうやって訴えていくことで社会は動かせるんだから、少しずつオレたちもできることをやっていこうぜ。

借金がつらいなら債務整理をするという手も

ここまでくれば周りからのサポートは絶対に必要だ。

復帰させる道のりはだれかが示してあげないと。

たとえば、もし借金がかさんで返すのに苦しいのなら国の制度や弁護士に頼る。

つまり債務整理をすることも考えたい。

債務整理は法的に借金を減らす手続きだ。

毎月返済で苦しいなら、大元の借金が大幅に減らせれば今よりだいぶラクになるだろう。

今は無料相談があるので積極的に活用するといい。

仕事で忙しいとは思うが電話だけでもしてみる価値はあるはず。

もし周りに困ったいる人がいたら教えてあげてほしい。

まずは無料で法律事務所に相談してみよう

ざび
ざび
ざびも債務整理をして借金をなくしたから今がある。

子供たちの悲痛な叫びを聴け

最後に、貧困にあえぐ高校生たちの声を紹介しておく。

高校生でも見ている世界や夢はさまざまです。しかし、その100通りの違いが格差であってはいけない
本当にやりたいことが奪われるっていうのはどうなんだろう。すごい不安になる。
こんなクソみたいな社会変えてやりたいって思う。
本当に想像したくなくなってくるくらい怖い。
オリンピックや高齢化には目が行くのに、実際これから支えていく高校生が苦しい現状にちゃんと目がいっていますか。もっと見てほしい

どうだろうか?

社会に生きるすべての大人たちが目を通すべきだ。

これを読んでいるキミはもっとひどい目にあったかもしれない。

ただ、ここで「オレのほうがすごかった」とか貧乏自慢している場合じゃないんだ。

このひどい現状は変えられるってことをわかってほしい

ざび
ざび
キミも知ったからには関心を持ち続けてほしい。

まとめ

  1. 日本の子供の7人に1人は貧困家庭。
  2. 母子家庭の2人に1人は貧困
  3. 子供の貧困の原因はグローバル化による格差拡大と貧困の統計を公表しなかったこと
  4. 子供の貧困へ国民が目を向けることが大事

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これらは全て誤解だ。正しい情報を知って、正しい判断をするためにはプロの弁護士や司法書士へ相談をするのがベスト。

裁判所に直接「自己破産したいんですけどどうしたらいいですか」ときいたら、

「まずは弁護士に相談してください」

と即言われたぞ。

裁判所が答えたってことはつまり、公的な機関が認めた、公式の回答だ。

まずは弁護士に相談、これがみんな通る道と思っていい。

“どうしよう、こんなケースは大丈夫かな”と推測ばかりしていて、一人で悩む時間は正直もったいない。

その間も返済の催促はくるし、利息も溜まっていく。

借金問題はできるだけ早く解決して、次の生活にエネルギーを向けたほうが立て直しも早くなる。

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